年末、年始は飲みすぎ・食べすぎが続き食習慣が乱れています。
また、昨年は仕事に旅行に家族サービスそして趣味の時間にと忙しい毎日を送られていたことと思います。私たちは忙しいことが当たり前となり、体に影響しているのでは・・・・・と思っていても、ついつい無理をしてしまう生活を繰り返しています。
無理をし続けると、今は何も自覚がなく健康だと思っていても、長く続けるているうちに、身体のあちらこちらにダメージが積み重なって、いつしか症状が進み、生活習慣病の仲間入り・・・・になんてことにもなりかねません。
逆にちょっとした意識の持ちようで、食生活を見直し、運動を習慣づけるようにと・・・・例えば、カロリーを考えてもうひと口をセーブしたり、ひと駅手前で降りて歩いたり・・・・と小さな改善でも続けていくうちに必ず身体に良い影響が現れてきます。
身体が必要とする栄養を摂る
生活習慣の乱れの中でも、手っ取り早く改善できるのが、食事の内容です。
私たちの身体は、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養を必要としていますが、手早く、素早く食べられる外食やコンビ二などのお弁当では、それらが不足しがちです。
また、おいしく感じる味付けにするためには、脂肪分、糖分、塩分は必要以上に多く使われています。外食が多い方は食物繊維が不足なりがちになりますので、サラダなどを追加して野菜や果物を多く摂りましょう。
肉・魚料理は重要なタンパク源ですが、それだけではビタミン、ミネラルが不足しがちですので、野菜や海草などを積極的に食べましょう。
身体の細胞を作るのに必要な栄養素は主にタンパク質とビタミンです。タンパク質は肉・魚で簡単に必要量を摂ることができますが、どうしても不足がちなのがビタミン類です。
生では少ししか食べられない野菜も加熱することで多く摂ることができます。何より身体が必要とする栄養をしっかり摂るには、1日3食規則正しい食生活が基本です。
健康は旬の食べものから
冬の野菜の多くには、身体を温める作用があります。今では通年出回っている大根ですが、旬は冬です。
根の部分には消化を助けるジアスターゼという酵素が含まれており、胃もたれや胸焼けに即効性があります。
ジアスターゼの働きは熱を加えると低下し、空気に触れるとこわれてしまうので、食べる直前にすりおろして食べると効果があります。
大根おろしやもみじおろしを鍋など色々なお料理と一緒にいただくのは、味を引き締めるだけではなく、食後の胃腸をやさしく整える目的でも有効です。
また、切干大根は水分が減る分、栄養成分が増えます。食材としてはありきたりの大根ですが、健康づくりにはとても強い味方です。
生活習慣病と食事の関係
生活習慣病とは、名前の通り、毎日よくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気のことです。
このうち食習慣に係わる主な病気には、糖尿病(成人型),肥満症、高脂血症、通風(高尿酸血症)、心臓病や脳血管の病気、大腸がん、歯周病などがあります。
このような生活習慣病の背景には、肥満、特に内臓脂肪の蓄積による肥満が大きな要因としてあることがわかってきています。
生活習慣病の入り口、メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームという言葉を知らない人はいないくらい浸透してきましたが、その中身をご存じでしょうか。
これは内臓脂肪蓄積型の肥満があって、さらに「高脂血症」「高血圧症」「糖尿病」のうち2つ以上の項目にあてはまる状態を示します。
心臓病や脳血管の病気のもとになりやすい高脂血症や高血圧、糖尿病は、互いに重なりやすく、しかもその背景には共通して内臓脂肪の蓄積があるため、これを改善することが生活習慣病対策につながるのです。
見た目は太っていないこともある内臓脂肪蓄積型の肥満は、特に気をつけたいところです。
内臓脂肪は男性や中高年の女性につきやすいのが特徴ですが、皮下脂肪などに比べて、つくのも落とすのも早いといわれています。食生活の乱れと運動不足はてきめんに肥満に結びつきますので、内臓脂肪を減らすための食生活を心がけることが何より大切です。
メタボ対策の食事のポイント
① 常に腹八分目を意識する
食べ過ぎはメタボの最大の敵です。ゆっくり噛んで食べることで満腹中枢が刺激さ
れて食べ過ぎを抑えられます。どうしても量を食べたい時は、品目を増やし、カロ
リーを抑えるようにします。栄養のバランスに気をつけましょう。
②外食、間食を減らす
外食は高脂肪である上に早食いになりがちです。お菓子やスナックなどは糖分・塩
分が多いので、良く食べる習慣がある場合は、身体のためとがまんして習慣性を断
ち切ることを目指して、序余に減らしていきましょう。

★―・食から始める健康生活・―★
生活習慣を見直して健康な身体づくりをしましょう!