農林生協(農林水産省職員生活協同組合)は、組合員のみが利用できます。

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虹のなかま 5月号

掲載記事一覧

 

  1. 第56回通常総代会のご案内  
  2. 2016年度事業計画案 
  3. 今月の共同購入のご案内
  4. コープクイズ
  5. 編集後記

第56回通常総代会のご案内

 

 ◎ 日 時  2016年6月15日(水) 12:10~12:50

 ◎ 場 所  農林水産省共用会議室(中央合同庁舎第4号館12階)

 

 議 事

  第1号議案  2015年度事業報告、決算報告、別途積立金取崩及び剰余金処分案承認の件        

  第2号議案  2016年度事業計画案及び収支予算案承認の件

  第3号議案  農林生協総代選挙規約の変更の承認について

  第4号議案  農林生協役員選任規約の変更の承認について

  第5号議案  団体定期保険斡旋事業における契約者配当の取扱いの承認について

  第6号議案  役員補充選任の件

  第7号議案  議案決議効力発生の件

  退任役員表彰

 

 

 

2016年度事業計画案

 組合員の生活を応援!!

   6月15日(水)お昼休みに、第56回通常総代会が開催されます。総代の皆さまには、お昼休みの短い時間内に全ての

  議案を審議していただきますので、ご協力の程お願いいたします。 

   また、組合員の皆さまに、事業計画案をお知らせいたします。

 

 農林生協を取り巻く状況

 

 日本経済は、2014年4月に、消費税が8%に増税となり、加えて円安による原材料も高騰し、物価が上昇しました。

 また、2017年4月から消費税率10%への引き上げが予定されていることから、国民生活は、将来に対する不安や悩みが、益々大きくなる状況となっています。

 一方、組合員の賃金は、給与とボーナスは2年連続の引き上げとなったものの、個人消費の伸びに繋がりませんでした。

 東日本大震災から5年が経過しましたが、いまだに多くの課題が残されている中、農林水産省では、被災地の復興を応援するため、キャッチフレーズ「食べて応援しよう!」の利用を呼びかけ、国民全体で被災地の復興を応援していこうという取組みが全国に広がっています。農林生協も積極的にこの取組みに参加して、被災地及びその周辺地域で生産・製造された農林水産物、加工食品を販売・斡旋しています。

 このような経済情勢において、農林生協を支える組合員の家計は依然として厳しい状況が続いており、このため積極的な消費にも結びつかないことなども影響して農林生協の総事業高も低迷しています。特に、保険事業は、退職、異動、脱退等による 控除人数の減少及び保険の見直し等に伴い、契約件数の減少により、対前年4.1% (3月末現在)の落ち込みとなっています。購買事業も筑波売店や共同購入の売上の 減少により、対前年4.1%(3月末現在)の落ち込みとなっています。

 本省及び筑波総合売店については、総合売店の運営を委託されてから5年契約の最終年度となることから、次回の公募を落札するため、今年度においても引き続き、総合売店の運営を中心に、各種事業に全力で取組むことが求められています。職域生協としての役割を今一度自覚し、組合員参加の下に積極的な事業展開を図る必要があります。 

 

 

 各種供給事業の推進

 

  売店供給

 

   ①本省総合売店 

   (ア) 売店は、5年契約の最終年度となるが、公募時の提案書のコンセプトを基本にしながら、組合員のニーズ   

    に応える売店づくりを引き続き進めてまいります。

   (イ) 農林水産省の総合売店に相応しい商品の品揃え、職域生協ならではのコープ(CO・OP)商品の販売な

    ど、生協の特色を活かした供給に、引き続き努めてまいります。

   (ウ) 農林水産省らしい食材・食品にこだわった商品の斡旋として、「食べて応援しよう!」、「女性起業家プチ♥

     マルシェ」等商品の販売に努めてまいります。

    (エ) 筑波総合売店と共通のポイントカードサービスを、引き続き推進してまいります。

    

   ②筑波総合売店    

   (ア) 売店は、5年契約の最終年度となるが、公募時の提案書のコンセプトを基本にしながら、さらに利用しや

     すい売店づくりを、引き続き進めてまいります。

   (イ) 筑波地区の職域生協売店として、組合員のニーズに応える商品供給に努めるとともに、職場の売店とし

     て、利便性を追求しながら商品サービスの向上を図かってまいります。また、中元・歳末謝恩セールをはじめ

     各種セール及び日替わりセ-ルを実施するとともに、職場へは、チラシ等の配布やホームページで情報を提

     供してまいります。

   (ウ) 売店としての地域性を生かし、地産地消をコンセプトに、つくばの特産品等地元商品の紹介と宣伝普及に

     努めてまいります。

   (エ) 組合員の要望等を反映させるため、売店ヒアリング及び売店会議等を開催し、相互理解と意志疎通を図

     るとともに、売店運営の改善・指導に努めてまいります。また、売店の水準を引き続いて維持していくため、

     売店の全体的な運営方針を早急に検討していくこととします。

   (オ) 本省総合売店と共通のポイントカードサービスを、引き続き推進してまいります。     

  

  事業部供給

 

    ① 共同購入(職場回覧方式)の斡旋については、より多くの生産者や製造者等との連携を図り、安全・安心

    な商品や、組合員のニーズに応えられる商品の取扱いに努めてまいります。また、被災地の地産食品を積極    

    的に取り扱うことで復興支援につなげる「食べて応援しよう!」の継続や、農林水産省関係研究機関で研究開  

    発・製造されたサツマイモ・クイックスイートを使用した「電子レンジですぐおいも」の商品開発の経験を生かし、

    農林水産省の施策に寄与する取組みをさらに推進してまいります。

   ② ホームページを活用し、速やかな商品情報の発信と共に、商品のご購入を頂いたリピータへ、個別にチラシ

    の送付を行うなど、宣伝普及に努めてまいります。

   ③ 本省職場への商品の直接お届け等、利便性に引き続き努めてまいります。 

 

  筑波事務室供給

 

   ① 事務室では、農林水産省関係研究機関等で製品化された商品等の普及を行い、利用促進を図ってまいり

    ます。

   ② 売店内に直営店を設け、名刺、挨拶状、年賀状の印刷や印鑑類の受注、関東鉄道バス回数乗車券の販

    売・コピーサービス等が出来るようにするとともに、インターネット書店e-hon(書籍・雑誌・CD・DVD)、インター 

    ネット書籍デジタルe-hon、インターネット販売のソフマップ(家電製品)を取り扱い、価格、利便性をPRし利用

    促進を図ってまいります。

   ③ はがき(年賀はがきを含む)、切手、印紙などの取り扱いを新たに開始したことを積極的に周知するととも

    に、利便性をPRし、利用促進を図ってまいります。

 

  指定店供給

 

   ① 生協が指定する指定店については、生協職域が全国に拡大されたことに伴い、全国の組合員が利用できる

    ように新日本石油等の他、さらなる拡充に努めてまいります。

   ② ホームページ、チラシ等での取扱商品や購入方法等の宣伝を強化し、組合員の利用向上に努めてまいり

    ます。

   ③ 退職後も引き続き利用でき、また、退職者組合員も新規に加入することができるENEOSガソリンカードを積

    極的に周知するとともに、利用者の拡大に努めてまいります。

   ④ 長期間に亘って利用されていない指定店については、引き続き、現状を調査し、今後の対応を検討してまい

    ります。     

   

 保険サービス事業の推進

 

 

  生協グループ保険

 

   ① 「生協グループ保険(年金払特約付こども特約付団体定期保険)」は、平成28年11月20日をもって制度を廃

    止することとしたことから、ご加入の皆様には、無審査・無告知で移行できる代替プランやその他の一般生命

    保険など、皆様のご希望に沿った商品のご紹介を行ってまいります。農林生協としては、引き続き、この保険

    にご加入の皆様の保護を最優先とした対応に全力を尽くしてまいります。

   ② 医療サポートプラン及び生活習慣病保障プランの2制度については、それぞれ単独に加入することが可能

    となったことから、今後も引き続き、募集活動を行い、毎月、新規加入の受付けができることの周知徹底に努

    めてまいります。

   

 

  団体契約の損害保険等

 

    農林生協が契約者となっている各種傷害保険等(交通・傷害、レジャ-、自転車)は、各保険の特徴を生かし

   ながら、今後も引き続き幅広く募集活動を行い、新規加入者の拡大に努めてまいります。  

       

  その他の生命保険等

 

    個人が契約した一般生命保険の保険料は、農林生協に加入することにより団体割引が適用されることになり 

   ます。ここ数年において、地方関係機関から農林生協団体扱いへの移管受入れを行ってきましたが、引き続き

   状況に応じた取扱いに努めてまいります。

      

 組織活動の推進

 

  生協の加入促進

 

  (1)生協加入促進 

    生協組織の基盤である組合員加入については、職域の全国拡大に伴い、PR活動を強化して加入促進を図る

   とともに、4月・10月を生協加入強化月間と位置付け、新入職員及び未加入者に対し、生協リーフレットの配布と

   ともに理事、総代、連絡員の協力を得て組合員の拡大に努めてまいります。

 

  (2)職域別総代・連絡員会議の開催

    生協事業に対する理解と協力を得るため、生協事業の紹介、年度事業計画案の討議等を行うとともに理事、

   総代、連絡員、事務局の連携と相互理解を深める場として3月に合同で開催してまいります。

 

  教宣活動、文化・スポーツ 

  

  (1)ホームページの充実・宣伝

    農林生協ホームページ」[https://www.nourinseikyou.jp/]については、より見やすく分かりやすく、身近なホーム

   ページとして、閲覧して頂けるよう、また利用しやすいよう、理事会等の意見を聞くなどして生協内会議で検討

   し、一層の充実を図ってまいります。「虹のなかま」については、ホームページ上での掲載とし、楽しめる情報の

   提供に努めてまいります。     

 

  (2)宣伝強化の推進

    生協売店及び指定店の取扱商品、販売場所、販売価格の宣伝については、チラシ等の配付のほか、ホーム

   ページを活用し、最新の情報の掲載に努めてまいります。

 

  (3)生協強化普及月間

    10月~11月の生協強化普及月間においては、チラシの配布などで、生協の起源を紹介し、生協運動の普及活

   動の強化に努めてまいります。

 

  (4)文化・スポーツ活動

    組合員が気軽に参加できる行事を早い時期に計画し、生協事業への理解を深める行事等を開催してまいりま

   す。

 

  事務局活動 

 

    今日の厳しい経営環境の中で、事務局職員の役割と責任がさらに求められていることを自覚し、組合員の

   ニーズ等の把握や情報化への対応並びに事務効率の向上等を図れるよう、事務局職員自らの資質の向上に

   努めてまいります。

 

  労働組合との連携 

 

    引き続き、労働組合との連携を深め、組合員の生活向上・利用の促進を図ってまいります。「生産と消費を結

   ぶ連絡会」活動は、生産者が安心・安全・良質な生産物の販売を通じ、消費者と交流できる場として、活動の継

   続を目指してまいります。

 

  消費者運動等

 

    くらしを守る生協運動を基本として、その時々の社会的要請に応じ、日本生活協同組合連合会等関係団体と

   協力して、消費者運動等に取り組んでまいります。また、東日本大震災復興支援への取り組みとして、「食べて

   応援しよう!」の取り組み及び本省総合売店に募金箱を設置し、東日本大震災復興支援活動を継続してまいり

   ます。

 

 

 

 

 

今月の共同購入のご案内

                   

 

   食べて応援しよう! (被災地を応援)

  =・ 国産農畜水産物 消費拡大運動 ・=

      

   ● 平成27年産【福島県産】 コシヒカリ&天のつぶ

  

   福島県の農家が手塩にかけて育てた美味しいお米を食べて応援!

  ☆ 福島県が開発・育成した水稲新品種“天のつぶ”もどうぞご賞味ください!!

 

品種/内容量

5k

10k

 無洗米 5k   

コシヒカリ

1,690円

3,220

 1,730円 

天のつぶ

1,600円

-

-

  

 ※表示価格は税込です

 ※送料別 500円

 ※詳細は申込用紙をご確認ください! 

 

 

  ● さくらんぼ 【福島県産】 

  ※詳細は申込用紙をご確認ください!

 

 

  

 《 その他の共同購入》 

  ● 甘 夏 【静岡県産

     ※詳細は申込用紙をご確認ください!

 

 

  その他の商品もご購入いただけますので是非ご利用ください!!            

 

  ☆ 詳しくはホームページの取扱商品(共同購入)欄または配布するチラシにて!

                                

 

  好評斡旋  

 

     ◎ この下をクリックして下さい。ホームページの共同購入画面が開きます。

              

   ■取扱商品LinkClick.aspx

 

 

    

 

 

 

 

 

 

   ※詳細は申込用紙をご確認ください!

コープクイズ

ここでちょっとブレイクタイム。ナンバープレース(数独)で気分転換をしてください。

 

【 問題 】

盤面に1~9の数字を縦の列9個、横の列9個、太線で囲まれた3×3のブロック9個のすべてに重複しないように入れてください。二重枠に入る数字の和はいくつでしょう。

 

5月号問題

 

  

【応募方法】

農林生協ホームページの「コープクイズ」あるいは、はがきに答え・所属・氏名・生協組合員番号・電話番号・住所を添えて、(〒107‐0052 東京都港区赤坂1‐9‐13 三会堂ビル)又はファックス(03‐5575‐0089)からご応募ください。ご意見も一緒にお寄せいただければ幸いです。正解者の中から抽選で5名の方に図書カード(500円)をお送りいたします。
 
【応募締め切り】

 5月31日

 

☆前号の正解者の中から5名の方に図書カードをお送りします。

 

前号の正解 11

  

3月号解答

 

 

当選者(敬称略)

 

東北農政局

大久 雄一

動物検疫所 百井 秀樹

消費安全技術センター

西村真由美

消費安全技術センター

高橋 秀一

退職者組合員

淺井 敦彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

  皆さま、5月になりめっきり春らしくなりましたがお元気でしょうか!!

  また、今回の熊本地震により被災された皆さまに対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日でも

  早く震災前の日常生活が取り戻せるよう私も可能な限り支援させていただきます。

 

  5月号の『虹のなかま』は、2016年度事業計画案を掲載させていただきました。

  これは、2016年6月15日に開催される第56回通常総代会の議案になります。

  この計画案が承認されると、この計画に沿って農林生協を運営していきますので、是非ご覧ください。

                                             (Y)

                      

                                                       

農林生協:中央区日本橋小伝馬町7-16ニッケイビル5階 所在地

                  ℡ 03-6667-0140